【レポート】第6次はあとプラン 第2回分科会
2022/11/15
第1回分科会開催後、
社協職員が地区別に分かれて、
各所にインタビューをしてきた内容を基に、
第2回分科会を実施しました。
分科会1「身近な圏域で地域内の多様な人々が参画する体制の整備」
をテーマにした分科会の中では、
「地域のニーズを伝える仕組み(機会)」について
グループディスカッションをしました。
職員インタビューの中で、
「地域活動をしたいけど何をしたらよいの?」
「地域のニーズを集めることが難しい」
というお話があったことから
このテーマを設定しました。
伝えていくことよりも、
そもそものニーズの捉え方や、価値観や温度感に違いがある
という意見や、
千代田区の中でも地区ごとに課題が異なるから
その地区ごとに話し会える場があると良い
という意見が出ました。
分科会2「多機関・多職種連携の実践」
をテーマにした分科会では、
「連携とは何か?」をテーマにグループディスカッションをしました。
なぜ連携が必要なのか?ということを
過去に上手くいった事例やうまくいかなかった事例を出し合い、
連携の必要性について
グループで話し合いました。
分科会で出された「できたらいいな、あったらいいな」を実現するべく、
計画の目標として入れ込んでいきます。
次回が最終回になりますが、
このような話合いの場を適宜設定し、
住民のみなさんと一緒に取り組みを考えていきたいと思います。