皆さまこんにちは、麴町地区担当の山田です。
少しずつ暖かくなり春らしさが感じられる頃となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年は花粉飛散が例年以上ということで花粉症である私にとってはとても厳しい時期となりました。
さて、タイトルにもあるように3月1日(土)に麴町中学校で行われた避難所防災訓練に参加し、
災害時の対策について平河町1丁目と2丁目、永田町、紀尾井町の町会の方々と一緒に勉強させていただきました。
グラウンド奥にあります備品倉庫には食品だけでなく
組立式段ボールベッドやペット用の備品などいろんなものが保管されていました。
倉庫中央には配置図もあり、どこに何があるか分かるようになっています。
また、MCA無線機の操作やバルーン投光器の設置など貴重な経験もさせていただきました。
訓練では区職員による丁寧なレクチャーがありましたが、実際は避難された方々が主導で行わなければなりません。
皆さん非常時に自分はどう動くべきなのか想定しながら訓練に参加されていました。
さらに、最近の非常食はあらゆるアレルギーを考慮しているとか。
和から洋まで非常食とは思えないようなとてもおしゃれでおいしそうでした…!
千代田区では基本的に在宅避難を推奨していますが、
避難所ではどのような取り組みをしているのかを知っておくことはとても大切ですよね。
また、有事の際には自助だけでなく地域の力も必要不可欠です。
いつどんなことがあるかわかない昨今だからこそ今回このような訓練に参加でき大変勉強になりました。
私もこの訓練を通して「備えることの大切さ」を再認識することができました。
今一度自宅のハザードマップを確認してみようと思います!
寒暖定まらない時期ですので、どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。