みなさん、こんにちは。
3月2日(土)に神田和泉町町会の「紙切り落語会」に参加してきました!
みなさんは「紙切り」ってご存じですか?
「紙切り」とはお客さんの注文したお題の形にはさみで紙を切り抜いていく即興芸のことです。
今回は落語家の「昔々亭 慎太郎(せきせきてい しんたろうさん)さん」と
紙切りの「林家 喜之輔(はやしや きのすけ)さん」が来てくださいました。
昔々亭 慎太郎さんの落語を聞いた後に林家 喜之輔さんの紙切りが始まりました。
手元にあるのは一本のはさみと一枚の紙だけ!
先生の穏やかな語り口を聞いているとあっという間に出来上がりました。
こちらはなんだと思いますか?
そうです、今年の干支の「龍」です!!
髭の部分も繊細に表現されていますよね。
つづいては参加者の方からあるリクエストが!こちらはなんでしょう?
こちらは金魚鉢にいたずらしている猫です!
誰が見ても分かるように形を作れるってすごいですよね。
しかもお話をしながら手元は別のものを作る。出来上がったものもとても素晴らしいもので感動いたしました!
今回も落語はもちろんのこと、紙切りという新しい芸に触れてとても貴重な機会となりました。
なかなか演芸場に行けなくてもこうやって企画してくださると、いつまでも楽しむことが出来て嬉しいですよね。
神田和泉町町会福祉部のみなさん、お招きいただきありがとうございました。