千代田ご近所かわらばん

社会福祉法人千代田区社会福祉協議会

神保町地区

神田猿楽町町会 熱中症見守り訪問に同行ました!

(2023/08/15)

神保町地区担当の小川です。

8月になってから何日か暑さが和らぐ日がございましたが、連日猛暑が続いています。
夕立があったかと思えば、短時間で浸水するくらいの雨水が溜まる場所があります。
数年前の「涼をもたらす夕立」とは全く様相が変わってきました。

さて、今年の東京消防庁のデータによる千代田区内の熱中症搬送者数は、6月から軒並み増加しており、7月には年齢に関係なく、49名の方が救急搬送されています。

救急搬送されなくても、お出かけ先や室内で冷房を効かせていても体調が、暑さで体調を崩されていると思います。

また、子どもたちの間では、「RSウイルス感染症」や発熱や口の中に水ぶくれができる「ヘルパンギーナ」が過去10年で一番多いと言われております。

新型コロナに対する規制が緩和されたとはいえ、大切なのは予防と何かあった時に、ご近所の方の異変に気付く関係づくり。

関係づくりの一環で毎年神田猿楽町町会が行っている、夏の熱中症見守り訪問に、今回も地区担当職員が同行させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

暑い中、3班に分かれて75歳以上の町会員を訪問しました。
神田猿楽町町会はエリアが広いため、今回から婦人部の方も一緒になっての取組みです。

見守り訪問後には、参加者で両日中に訪問した世帯の様子を情報共有したり、次回の訪問に向けての反省やこれからの福祉部の活動について意見交換していました。

神田猿楽町町会ならではの光景ですね!

お盆の週を境に、神保町地区では夏行事が本格化します。
各町会の催しに、地区担当がお伺いさせていただきますので、よろしくお願いいたします。