こんにちは。
和泉橋地区担当の小川です。
二十四節気では「秋」も中ごろですが、実際のところは、まだ真夏を感じさせる日々が続いております。
8月23日(土)も、体温と同等の気温のなか、熱気でさらに賑わいを見せていた、岩本町東神田連合町会納涼大会の会場である、岩本町ほほえみプラザを、同じく地区担当の中谷(なかや)と訪ねました。
ほほえみプラザの正面玄関前では、大道芸の披露や、出店や子どもたちが楽しむことができる、射的や金魚すくいなどが設けられ、1階のホールで涼をとられる皆さまで大変賑わっておりました。
青年部や婦人部を中心とした連合町会の皆さまはもちろん、民生児童委員や千代田小学校PTAの関係者の皆さまが協力して納涼大会を盛り上げており、来場されたご家族。特に子どもたちは、新学期前の最後の夏休み週末を、惜しむかのようでした。
子どもたちの一番人気は、やはりかき氷!
美味しそうに定番のいちご、メロン、レモンなどをシロップで、かき氷をほおばる子どもたちを見ていると、まだ夏の真っ最中なんだなと感じます。
一方で、夕方でもまだ暑さは残りながらも、社会福祉協議会の事務局がある九段下の近くでは、ヒグラシの鳴き声が聞こえるようになりました。
昆虫の鳴き声でも季節を感じる日本の夏。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年はセミの鳴き声はいつまで聞くことができるのでしょうか。
セミの鳴き声が少なくなってくると、秋が近づいてくると感じますが、去り行く季節を惜しむ感覚は、時代が変わっても変わらないものなんでしょうね。
時代が変わり、街の風景が変わっても、地域の人々が集まり、ふれあい、楽しむことができる行事。
そんな行事をこれからも絶やすことなく続けてもらいたいと願っております。