みなさんこんにちは。和泉橋地区サブリーダーの渡辺です。
久しぶりのブログ更新となりました。あっという間3月を迎え、年度末に突入しました。
さて、私たち和泉橋地区担当は、毎月『いずみさんぽ』と称し、和泉橋地区を散策していることは皆さんご存知でしょうか。(ちょうど1年前にも『いずみさんぽ』のご紹介をしておりました。)
➡ 新企画『和泉さんぽ』実施中!私たちと一緒に歩きませんか?
いずみさんぽは「足を延ばしてみたかった町会エリアのさんぽ」や「町会掲示板へのポスター掲示をさせてもらいながらのさんぽ」など、毎月地区担当職員でテーマを決めて歩いています。
2月は「担当事業の利用者さんがお世話になっているお店巡り」をテーマにいずみさんぽを実施しました。
「夜迷った時に○○屋さんが家まで連れて来てくれた」
「お財布を忘れて会計に困ったとき、お店の人が助けてくれた」
など、私たち地区担当職員も知らなかったまちの中の“ささえ合いエピソード”が実はたくさんあるんですね。エピソードを伺う度、ちよだは本当に素敵なまちだなぁと実感します。
普段お世話になっている御礼と、社会福祉協議会について知っていただくための挨拶も兼ねて突然訪問させていただきましたが、お店の営業中にも関わらず笑顔で迎え入れてくださった店舗の皆様、ありがとうございました。
足を進め、紺屋町南部町会を歩いていると町会長と遭遇!翌日に控える「神田だまこ・きりたんぽ鍋大会」の準備に大忙しのところ、立ち話をさせていただきました。
(お会いできて嬉しかったです。ご協力いただきありがとうございました。)
更にまちを歩いていると昨年度、岩本町一丁目をご案内下さった町会員の方ともばったりお会いしました。高齢者活動センターで毎年発行する「きらきら」を手に記念に1枚。
(毎回ご協力いただきありがとうございます。)
いずみさんぽを行う中でこんなにまちの方と出会えるさんぽは初めてでした。町会行事以外でまちの方とお会いできる機会は多くないため、いずみさんぽの時間には「まちの方と会えるといいな」「ばったり会えないかな」という思いを胸にさんぽに出かけています。
立ち話にはなってしまいますが、ほんの数分でも顔を合わせてお話できる機会があることはとても大事なことであると感じています。
地区担当職員がまとまっていずみさんぽを行うことは月に1度ですが、個々の職員が業務として区内を駆け回っています。なんだか見たことがある人だなぁ~と感じた際には是非、「社協さんじゃないですか?」とお声がけいただけるととても嬉しく思います。
まちの中での小さな出会いの積み重ねがまちを支える「顔見知りの関係」の構築につながっていくのだと思います。
来年度もいずみさんぽは継続予定です。アポなしで突然訪問させていただくこともあるかと思いますが、その時は「これが噂のいずみさんぽか!」と思っていただけますと幸いです。
春の訪れまであとわずかです。どうぞご体調にお気をつけて暖かな春をお迎えください。
和泉橋地区担当 アキバ分室 渡辺