１２月６日（土）子どもたちがわいわい楽しめる「ゲーム村2025」今年も開催され、昨年に引き続き、私たち千代田区社会福祉協議会もブースを出展させて頂きました。
いずみこどもプラザは、和泉小学校やいずみこども園などの複合施設6階にある児童館です。ゲーム村は、そこで開催される一年に一度のお祭り！広いホールにたくさんの方が集まりました。
私たちの他にも、佐久間町三丁目町会、サンスター文具、第一学院高等学校、千代田区青少年委員、TOPPAN芸造研、バスクリン、ボーイスカウト（順不同・敬称略）の出展もありました。テーマである「ひろげよう えがおのわ」にふさわしく、会場は終始、賑やかな雰囲気で、子どもたちの楽しそうな笑い声で包まれていました。
他の出展者さんとは、相互にブースの体験をさせていただいたり、記念撮影もさせて頂きました。皆様ありがとうございました。
私たちは、特定非営利活動法人ホープさんの協力を得て、「手話チャレンジブース」を出展し、子どもたちに、食べ物やあいさつの手話を覚えてもらいました。手話を何度か練習した後は、お店屋さんコーナーで「手話で注文してみる体験」もして頂きました。総勢１５０名程の方にチャレンジ頂き、中にはカレーやラーメン、ケーキなど１２種類の食べ物、すべて覚えて下さった子も居て、とても嬉しかったです。
ホープさんは障がい者・高齢者が自由にいきいき暮らせる社会を目指し、手話体験などのボランティアも行っている団体です。当日は４名にお越し頂き、参加者ひとりひとりに手話の魅力や手話の方法を教えて下さいました。AIを活用した手話の画像も作成いただきました。みなさまもぜひ、チャレンジしてみてください♪
＜手話説明コーナー＞
そば・ラーメン・うどん・ケーキ・たこ焼き・オムライス・かっぱ巻き・いかのお寿司・カレー・ハンバーガーの手話を教えてもらいました。
＜お店屋さんコーナー＞
「こんにちは」「私の注文は、○○です」「ありがとう」と手話でお話し頂きましたが、みなさん、とても上手で、ボランティアさんも感心されていました。
千代田区社会福祉協議会では、今回のようにご依頼を受けて、区内で活動される多彩なボランティアの皆様と、学校や企業、福祉施設、町会等をつなぐお手伝いもさせて頂いています。どうぞお気軽にご相談ください。
お誘いいただいた、いずみこどもプラザの皆様、出展団体の皆様、準備から当日までありがとうございました。「手話チャレンジブース」を訪れていただいた皆様、感謝申し上げます。ぜひ、いろいろな場面で思い出して、ご活用いただけますと幸いです。
さて今年も残すところあとわずかとなりました。
みなさまにとって今年はどのような一年だったでしょうか。
私も和泉橋地区担当として、様々な催しに参加させて頂きました。5月の神田祭で熱量に感動を頂いたことから始まり、夏には納涼祭などで子供たちの笑顔に元気を頂きました。そのほか、秋や冬にも、それぞれの町会で趣向を凝らした催しが開催され、地区全体の絆をより一層感じる一年でした。また私ども、千代田区社会福祉協議会が開催する様々なイベントにもご参加いただき、誠にありがとうございました。
来年も、何か困ったときにちよだ社協にご相談いただけるよう、和泉橋地区一同、尽力してまいります。
良いお年をお迎えください。
研修センター 古川