日大経済学部の学生ボランティアサークル「Beすけっと」が地域の福祉関係者と協働して、福祉体験のブースを出展されたので様子を見に行ってきました。
町会夏祭りで交流のある西神田町会の福祉部長さんも一緒に行きました。
Beすけっとは、障害のある学生の大学生活をサポートするボランティアサークルです。

ノートテイクをメインに活動されているようで、実際にパソコンも見せてもらいました!
ノートテイクとは、授業での先生の話をパソコンに入力し、
聴覚障害のある学生が授業内容を理解できるようにリアルタイムで文字起こしをして支援することです。


数名のチームでやっているようですが、打ち込みはなかなか難しい…
その他にも特定非営利法人ホープさんと視覚障害者の体験ブースや

車いす体験もありました。

階段の上り下りも人力で挑戦。
まだまだ街中もバリアフリーではないところも多いので、
こういう体験ができるといざというときに役立ちますね!
福祉部長さんはさすが!
声かけも車いすの使い方もとても丁寧で学生さんにも教えてくださっていました。
次はボッチャブースです!
ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、
すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。

こちらは千代田区立障害者福祉センターえみふるの方が一緒に出展しています。
今回はBeすけっとさんから相談を受け、私たち社協が地域の福祉関係の方々をお繋ぎいたしました。
ぜひ地域の方と繋がりたい、地域の為に何かしたい!という方は千代田区社会福祉協議会までご相談ください!