11月22日(土)、司町二丁目町会主催の餅つきに参加しました。
当日はお天気にも恵まれ、会場には子どもから高齢の方まで、幅広い世代の方々が集まりました。
餅をつく音が響く中、来場者同士が自然に声を掛け合い終始和やかでにぎやかな雰囲気に包まれていました。
地域行事ならではの、顔を合わせた交流の様子をたくさん見ることができました。

社会福祉協議会の職員も餅つきを体験させていただいたほか
できあがった餅の盛り付けなどのサポートをさせていただきました。
町会の皆さまと一緒に行うことで、楽しさや、準備や運営のご苦労を間近に感じることができました。
合間には、地域の近況や日頃の活動についてお話を伺うこともでき、貴重な交流の機会となりました。


また、子どもたちが順番を待ち、力いっぱい杵を振り下ろす姿も大変印象的でした。
少し緊張した様子の子どもたちが、周囲の声援を受けながら餅をつく様子を見ていると
行事を通して地域の文化や人と人とのつながりが、楽しみながら受け継がれていることを感じました。
本行事は、昨年初めて実施された際にお声がけをいただき、今年も引き続きお誘いいただきました。
継続して開催されている地域行事に参加させていただくことで、皆さまとの関係をより深めることができて大変嬉しく思っております。
餅つきのような地域行事は、顔の見える関係を築く大切な機会になっていると改めて感じます。
こうしたつながりが、日常の安心や、いざという時に支え合いにつながっていくのだと感じました。
今後も地域の皆さまと一緒に、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組んでまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。
神田公園出張所担当職員