こんにちは！
日に日に涼しくなり、何を着たらいいのか…洋服迷子になりそうな日々です。
インフルエンザなどの感染症も流行っておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
9月29日（金）に神田技芸祭23(出世不動通り)が開催され、神田公園地区担当が伺いました。
コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった今回、本来は9月8日（金）に開催予定でしたが、
台風の影響で開催できず…関係者の皆様のご尽力のもと、「中止」ではなく「延期」となり、
無事、29日の開催となりました。
この催しは、実施会場である出世不動通り商店街の皆さんが主催、区の観光協会や地元の町会の皆さんが協力をして開催されています。
当日は十五夜（中秋の名月）だったこともあり、美しい月が顔を出していて、なんとも素敵でした。
会場に足を運ぶと、このお祭りの象徴である人型の風船「フライングガイ」が迎えてくれました。
このフライングガイは、なんとロサンゼルスオリンピックで使用されたものだそう。
出世不動通り商店街が無電柱化されたことで設置することができています。
日本相撲協会元呼び出し琴二氏による本場“やぐら太鼓”の披露からステージがスタート！
出世不動通り商店会の土井会長からのご挨拶ののち、賑やかにお祭りが行われました。
ステージでは音楽を中心にパフォーマンスが進められ、たくさん設けられた客席はほぼ満席。
商店会の皆さんによる飲食ブースを楽しみながら、会場内はとても盛り上がっていました。
お祭りには、大学生ボランティアの姿もありました。
地域に住んでいる方、働いている方、学んでいる方、そして商いをされているみなさんが参加し、一つのお祭りが開催されている、神田地区ならではの催しだと感じました。
お祭りに参加されている皆さんに、社協のPRをさせていただきました。
地域の多様な皆さんと一緒に、福祉のまちづくりを進めるきっかけになればと思っています。
神田公園地区担当