みなさま こんにちは
梅雨に入り雨が多くなりましたが、あじさいのきれいな季節になりましたね。
この度6月10日に定例開催の神田公園地区町会長会議に、
相談センターと一緒におじゃましてきました。
いつもは年度初めに神田公園地区担当職員全員で挨拶に伺っていますが、
今年度よりこの会には定期的に伺わせていただきたいと思っています。
伺う理由を含め、初回は次の2点を地区担当リーダーより説明しました。
①千代田区社会福祉協議会の役割について
住民の方々が生活に関することで困った際(高齢者、障がい者、生活に困窮しているなど)、
まず相談するのは区の窓口が多いと思います。
そこでは区の制度や法律に則りそれぞれの支援を受けることになります。
ただ、それだけでは補えないケースがあります。
社会福祉協議会では、それぞれの制度で解決できない時に、
日ごろから見守り活動を行っている福祉部、ボランティア団体、
地域の方々や、相談センターなどの関係機関と一緒に話し合い、
学びながら、ささえ合いのまちづくりを進めています。
②神田公園地区担当の今年度の取り組みについて
今年度から定期的に町会長会議の冒頭に伺い、
日頃から見守りなどの活動されている福祉部の皆さんや
団体などの取組みを紹介していきます。
地域の活動をお互いに知り、今まで以上にささえ合いのまちづくりについて、
町会の皆さんと話し合う機会を作っていきたいと思っています。
直近で、7月15日(火)に福祉部連絡会のご案内もさせていただきました。
相談センターの地区担当者からも説明いただきました。
次回以降、神田公園地区担当のメンバーが交代で伺います。
神田公園地区で行われている福祉活動の共有と、
地域の困りごとを一緒に感じ、考えていきたいと思います。
会議前の貴重な時間、神田公園地区町会長のみなさまありがとうございました。
神田公園地区担当 畑山 記