かわらばんブログをご覧の皆様、こんにちは! 高齢者活動センターの中谷です。
11月20日、東神田町会にて「VR防災体験」が実施されるとのことで、
和泉橋地区担当もお誘いをいただき、お邪魔いたしました。
VRとはなんぞや…?という方もいらっしゃるかもしれません。
バーチャル・リアリティー(仮想現実)の略で、ゴーグルをつけて車に乗り込むことで、五感で災害のシチュエーションが体験できるというイベントでした。
このような感じです。
実際私も体験させていただきましたが、地震ではリアルな揺れはもちろん、耳元で崩れるガラスの音や、火事ではにおいも含めて本当に五感に訴えかける体験となりました。
当日は会場に多くの家族連れの姿がありました。
子どもたちはVR体験には参加できませんが、その代わり実際の消火器を用いた放水訓練に参加していました。
この体験を通じて、日ごろの防災の重要性を参加された方は誰しもが感じたことと思います。
災害は来ないに越したことはないですが、いざ発生した際に頼りになるのはやはりご近所の力です。
なにか困ったことが起きた時にお互いに助け合える原動力を、こうした日ごろのイベントを通じて醸成されているのだと感じました。我々社協職員も微力ながらその一助となれれば幸いです。
またブログにてお目にかかります。最後までお読みいただきありがとうございました。
高齢者活動センター 中谷