地権事業でお手伝いをする人は誰?
みなさん、こんにちは。
先週は暑さ和らぐ日もありましたが、また猛暑がやってきましたね。
今年の夏の暑さは「災害級」ということで、油断大敵です。
意識的に熱中症対策などしていきましょう!!
さて、今回は「地域福祉権利擁護事業」のお話です。
実は、5月から月に1回、月初めに地権の情報を更新しています。
(気付いた方いらっしゃいますか?)
過去の記事はこちらから。
3回目となる今回のテーマは「お手伝いをする人は誰?」です。
福祉サービスの利用手続きや、日常生活での金銭管理の
お手伝いをするサービスというのは分かったけど、だれがお手伝いをするの?
というのは気になるポイントですよね。
お手伝いをする人は、
ちよだ成年後見センターの「専門員」と「生活支援員」です。
専門員はセンターの職員が担っています。
困りごとや悩み事について相談を受け、ご本人の希望を聞いて支援計画を作ります。
契約後も定期的にご自宅等を訪問し、状況や希望の確認をします。
生活支援員は、契約後に支援計画に沿ってご本人のお宅へ訪問し、
福祉サービスの利用手続きや、日常生活の金銭管理のお手伝いをします。
主に地域の方が生活支援員として活動しています。
このように、お一人につき2名体制で支援をしています。
支援の内容は、それぞれの利用者さんに合わせて違いますが、
定期的な支援をするのが『生活支援員』、
支援員からの報告を受けたり、関係機関と連携をとりながら
必要にあわせて柔軟に対応するのが『専門員』だと思っていただければと思います。
(少しイメージできたでしょうか・・・?)
もっと詳しいことが知りたい!こんなことで困っているんだけど手伝ってくれるのか・・・など
お問い合わせがございましたら、お気軽にご連絡いただければと思います。
次回のテーマは「利用料はいくらかかるの?」です。
9月上旬に公開予定です!
【お問い合わせ】
ちよだ成年後見センター
電話:03-6265-6521
FAX:03-3265-1902
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