【医療と介護の連携】地域で暮らす認知症の人のチームケア
2021/1/27
新型コロナウイルス感染症の影響により、認知症高齢者の閉じこもりや運動機能の低下が問題になっています。訪問介護・看護の場面では、「こちらの話が伝わらない」、「思いがけない行動があらわれる」など、計画したことがすすまない場面もあります。
この研修では、事例を用いながら、認知症高齢者の行動背景を元にしたリハビリテーションのアプローチや、具体的なプログラム策、多職種によるチームケアの工夫例などを学びます。
【開催日】
令和３年２月２５日（木）１８時３０分～２０時３０分
【実施方法】
オンライン（Web会議ツール「Zoom」を使用）
【対象】
区内でサービス提供する医療職・介護職・福祉職
（千代田区介護サービス推進協議会会員事業所含む）
【講師】
村島 久美子 氏
（世田谷区認知症在宅生活サポートセンター・桜新町アーバンクリニック作業療法士）
★講師のポイント★
①作業療法士が普段どんなことを考えて認知症リハビリテーションを行っているか。
②事案の問題解決のプロセスで、思考過程はどうなっているのか。
③多職種の専門性や強みをどうかけ合わせ、調整すれば本人の能力を生かせるのか。
【当日の内容】
➀講義
➁グループワーク ※講師が事例提供
➂共有・質疑応答
➃講師から事例へのアプローチ方法を提案、まとめ
【参加費】
無料
【申込方法】 ※２月２２日（月）申込締切
下記、問合せフォームよりお申込みください。
問合せフォーム
https://www.chiyoda-cosw.jp/form/jinzai.html