成年後見そもそも話初心者編が開催されました
2014/7/4
6月27日は雨模様となりましたが、多くの方にお集まりいただき、
成年後見そもそも話初心者編が開催されました。
講師は権利擁護センターぱあとなあ東京の山我日登美さん。
今回のテーマは成年後見のしくみでした。
なぜ成年後見制度が必要とされているのか?
平均寿命を考えると、退職してから15年以上生きなければいけ
ない時代になったこと。
けがや病気、さらには認知症を抱えながら、その年月をその人
らしく生きていく。そのためには周囲のサポートは欠かすことは
できないこと。
山我さんが施設職員として経験されたことや、後見人として
被後見人の方たちと関わってきたエピソードを、楽しくお話し
してくださいました。
具体的なエピソードは、受講された方からも「わかりやすかった」
と好評でした。
次回は実践編です。山我さんからどのようなお話が聴けるのか。
その模様はまたご報告いたします。
お楽しみに!
[牧田]