講座レポート
【報告】区内介護施設にて介護支援ロボット検証中です。
2018/12/2
【報告】平成30年度第1回多職種協働研修を開催しました。
9月27日(木)18時30分から、多職種協働研修を開催しました。
医療職と介護・福祉職、合わせて92名の専門職の参加がありました。
テーマは、「認知症の人と家族の同時支援~家族対応困難例を考える~」。和光病院院長の今井幸充先生をお招きして、同テーマでお話しいただき、事例紹介と課題提起をスタッフの寸劇で行い、それに対し、多職種でどう連携し、支えるかをグループで意見交換しました。
特に、グループワークでは、事例のご本人やご家族に対し、自分の職種でできること、他職種に協力をお願いしたいことなどをポイントに話し合いました。
アンケートでは、「家族、本人のニーズを聞けているか、自分のペースで引っぱってしまっていないか?」、「それぞれの役割がみえた」、「ドクターも含めた連携機会は非常に少なく貴重」、「困った時に意見が聞ける関係性が作れた。」といったご意見をいただきました。
この研修では、普段、接することが少ない職種の方と会えるだけでなく、その職種の考えを聞くことができます。
同じ千代田区の中で顔の見える関係づくりに向けて、今年度は2回開催します。次回の開催は3月を予定しています。