講座レポート
<令和4年度1日目>介護に関する入門的研修を開催しました!
厚生労働省が定める「介護の入門的研修」
令和4年度の研修がスタートしました。
介護の仕事やボランティア活動を行う上で、知識や技術を得ることで始める不安を少しでも和らげることを目的とした本研修ですが、家族介護をする上でもとても有益です。
昨年度は基礎講座部分のみの開催でしたが、今年度は基礎講座+入門講座と全て実施いたします。
先週6/4には初回の「基礎講座」を開催いたしました。
介護の基礎理解ということで介護保険制度の内容や取り巻く環境、高齢者の身体機能や認知症について基本について学んでいきました。
皆様、真剣に講師のお話を聞いていらっしゃいました。
ご紹介が遅くなりましたが、講師は昨年度の基礎講座でもご登壇いただいた山邊潔さんです。
山邊さんのお話はとても良かったと今回も好評でした!特にリハビリを専門にされているので、身体のメカニズムについては詳しくお話いただけ、高齢者にはどのような身体上の異変やトラブルがあるのか時には自身の体を使いながら学ぶことができました。
初日はあっという間に終了。ここから入門講座として残り5日の研修が続きます!
最後に皆様の感想を少しご紹介いたします。
・高齢化や少子化が進んでいる社会で、介護知識を知ることが重要だと改めて感じました。
・とても分かりやすかったです。楽しくというのも変ですが、楽しく受講できました。
・ご当地体操も知れて、役に立ちました。
・介護にも多くの制度があるんだなと思いました。
・分からないことを相談できるところも沢山あるのもありがたいと感じました。
・独自の資料もあり、わかりやすかったです。
2回目は6/11(土)に開催予定。
受講生の皆様、次回も頑張っていきましょう!!
【レポート】KAiGO PRiDE写真展開催しました!
令和4年2月7日(月)~2月11日(金・祝)14日(月)までの期間開催しておりました
“日本中の介護職を撮影したポートレートと本人たちの声を届ける写真展”
「KAiGO PRiDE 写真展 in Chiyoda」開催いたしました!
コロナ禍にもかかわらず多くの方に介護職の本当の姿や言葉を見ていただけました。
この写真展を企画・運営している一般社団法人KAiGO PRiDEの代表理事、マンジョット・ベディ氏にもお越しいただきました!
2/11に予定していた未来をつかむ就職フェアで、マンジョット氏にお話いただく予定でしたが、こちらは残念ながら新型コロナウイルス感染症の影響により中止に・・・・
かならず令和4年度に改めて!とマンジョットさんと約束いたしました。
こちらには掲載できませんが、本当にどの写真、どの言葉も胸にささる素敵なものでした。
これらの写真を見た方は少なくとも、介護職の方のイメージが変わったのではないでしょうか。
千代田区の介護を盛り上げるため、またKAiGO PRiDEの皆様とは今後も色々と企画できればと思っております。
またお会いしましょう!!
<基礎講座2日目>介護に関する入門的研修を開催しました!
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人の笑顔をつくる介護のおしごとについて
知るための最初の講座(2日目)
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厚生労働省が定める「介護の入門的研修」の「基礎講座」2日目を開催いたしました。
この研修は介護の仕事につくにあたって「介護保険制度の概要」や「介護サービスの種類」など基本的な知識を学ぶ機会として位置づけられており、仕事だけでなく高齢者の介護に関わるボランティア活動や、家族介護などにも役立つ内容です。
2日目は「要介護、要支援の原因となる病気やケガ、脅威となるもの」「ボディメカニクス」「介護予防、認知症予防」について触れていきました。
1日目に引き続き山邊先生にお話いただきました。リハビリテーション学修士・理学療法士であられる山邊先生ですので今回のボディメカニクスなどは正にご専門の分野。詳しいお話が聞けそうです!!
まずは認知症の理解を深めることから。認知症を取り巻く現状や課題、症状について詳しく触れていきました。高齢者と接する中で認知症は大きなテーマですから。丁寧にお話いただけました。
その他にも脳卒中や高齢者がなりやすい骨折、高齢者の虐待についても説明いただきました。
いよいよご専門のボディメカニクス。丁寧な図入りの補足資料のおかげで理解が深まりますね。ヘルニアやぎっくり腰など、身の回りでよく聞く症状についてお話いただきました。専門職向けの研修で山邊先生にお話いただいた時に初めて知った「魔女の一撃」というキーワードが出てきたときは“オッ”と心で思いました。
あっという間にもう終了!
最後はフレイル予防を知っていただく一環として「千代田体操」で体を動かしました。
皆様よくご存じなのか流暢に体が動いておりました(写真撮り忘れました・・・)
今回は基礎講座までとなりますが、次年度に、続きの入門講座もできればと思っております。
ご参加いただきました皆様、今回は参加できなかったけど次回は、、、と思っている方、続報をお待ちください。
最後に今回の講座の感想を少しご紹介します。
・分かりやすい資料で、また説明も聞きやすく頭に入ってきました。ありがとうございました。
・椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、狭窄症の手術を行っているので、介護職を行う時はボディメカニクスを学びたい。
・介護の基本、ボディメカニクス等理解できました。
・認知症に対して少しずつ勉強になりました。介護職の人の大変さも分かりました。
・ありがとうございました!知識を得られてよかったです。
・最後のちよだ体操はとても良かったと思います。日常に役立ちます。
皆様、ありがとうございました!
<基礎講座1日目>介護に関する入門的研修を開催しました!
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人の笑顔をつくる介護のおしごとについて
知るための最初の講座
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厚生労働省が定める「介護の入門的研修」の「基礎講座」1日目を開催いたしました。
この研修は介護の仕事につくにあたって「介護保険制度の概要」や「介護サービスの種類」など基本的な知識を学ぶ機会として位置づけられており、仕事だけでなく高齢者の介護に関わるボランティア活動や、家族介護などにも役立つ内容です。
人の笑顔や生活をつくる介護のお仕事とは、いったいどのような要素で成り立っているのでしょうか。
新型コロナウイルス感染症感染拡大の最中ではありますが、対策を取った上で会場開催。
ありがたいことに満席に近いご参加となりました。
講師は専門職向けの介助技術研修でもご登壇いただいた山邊潔さん。
とても分かりやすいと好評で、今回の研修も期待大です♪
介護職を目指すなら、知っておきたい「介護に関する相談先」「介護保険制度とサービス」「特定疾病」「介護休業制度」など、短い講座時間のなか、余すと来なくお伝えいただきました。
これらは日常生活において気にかけていないと、知らない・学ばない内容が多いですが、いつか自分が支援される側になることも考えると絶対知っておいたほうがいいですね。
あっという間に講座終了。アンケートで満足のご回答も沢山いただきました!
最後に皆様の感想を少しご紹介いたします。
・介護の現状や制度について理解できました。
・分かりやすかったし、時間的にも丁度良い時間でした。
・介護保険制度の仕組みがよく分かりました。次回が楽しみです。
・とてもファーストステップで勉強になりました。2回目も楽しみです。
2回目は2/5(土)に開催予定。
終了後はまたこちらでご報告いたしますね♪
第3回認知症サポーター養成講座を開催致しました!
令和3年11月26日(金)に
第3回認知症サポーター養成講座をオンラインにて開催いたしました!
今回は普段と異なる18:30からと、少し遅めの時間のスタートでしたが
12名の方に参加して頂きました。
講師として、相談センター神田の内田さん、松浦さんにお越し頂きました。
認知症サポーターキャラバンの動画や、お二人の経験からの具体的な事例をもとに、参加者の皆さんと考えながら進める講座を行っていただきました。
特に印象的だったのは、講座冒頭と最後に行ったの個別ワークでした。
講座前は、認知症に対するイメージの多くが少しマイナスなイメージだったのに対し、講座を通して当事者の体の仕組みや考え方などを学んだあとには、認知症への理解や、適切な対応の仕方を知ったことでプラスのイメージも参加者の皆さんに持っていただけたことです。
認知症に対するイメージがガラリと変わっていました!
ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました!
今回の講座を、今後の生活やお仕事に役立てていただければ幸いです。
認知症サポーターの皆さん、これからもよろしくお願いします。
ちよだ認知症ケア講座「認知症とともに生きる」を開催しました!
令和3年11月8日(月)に
ちよだ認知症ケア講座「認知症と生きる」をオンラインにて開催いたしました!
今回の講師はおれんじドア代表の丹野智文さんです。
自身が39歳の時に若年性アルツハイマ―型認知症にかかり
当時の心境や周りの方たちの反応、環境の変化について詳しくお話してくださいました。
よく障がいをお持ちの方が本を出版される際の表紙に
真顔の写真をよく使うそうですが、丹野さんはあえて満面の笑みで撮影されたそうです。
認知症だから笑ってはいけない、そんなルールはない!と仰っていました。
出版される際の裏話であったり、周りの方とどのように接していたかなど
声出して笑ってしまう程、面白いエピソードが沢山組み込まれた
楽しくて、とても学びの多い研修でした。
認知症とともに生きていく、その言葉の通り丹野さんの笑顔が素敵でした。
ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました!
今回の講座を、今後の生活やお仕事に役立てていただければ幸いです!
次回のちよだ認知症ケア講座は「家族が無理なく認知症と向き合うための心構え」です。
オンラインのZoomによる開催となります。
12月3日(金)14時から16時
ご興味のある方は、ぜひお申込みください!
<千代田区のサービスを確認>福祉施策研修開催しました!
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灯台下暗し?
まずは知っておくべき千代田区のサービス
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千代田区保健福祉部高齢介護課長をお招きし、千代田区の現状や公的サービスにどのようなものがあるか、お話いただきました。
どうしてもよく使用している資源に目が行きがちですが、千代田区のサービスはとても充実しており、活用できるものがこんなにもあるのだと改めて知ることができました。
千代田区としてどの事業に重点をおいているかもお話いただき、千代田区でどのような地域包括ケアの展望が描けるか、どのような連携をとおして利用者をケアしていけるかを、受講者の皆様に少しでもイメージいただけたら幸いです。
今回はショート研修で1時間の研修でした。今後もニーズがあれば短い時間の研修も検討していくかも。。。です!
受講いただきました皆様、ありがとうございました。
最後にいただきました感想を少しご紹介して終わります。
<皆様の感想>
・千代田区の福祉施策をよく理解できた。
・(制度の)名前は聞いていたが詳しくは知らなかったのでよい機会となった。
・とても聞き取りやすく、短時間での説明ですが分かりやすかったです。
・介護支援サービスのしくみについて知識を深めることができた。
・本日得た知識を必要時、他者にご案内できると思いました。新たなサービス等開始される場合など、また講義に参加させていただきたいと感じました。
・知らないサービスを知ることができた。
・サービスの詳細について理解が深まった。
<久しぶりの会場開催!>介助技術の秘訣1日目開催しました!
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おもわず拍手もでる!
目からウロコの介助の秘訣
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緊急事態宣言解除から1ヵ月が過ぎ、かがやきプラザ研修センターでも久しぶりに会場開催の研修を実施しました。
実施したのは「介助技術研修」。毎年好評の山邊潔さんにご登壇いただき、腰痛を防ぎ、利用者の安全を守るための技術をお話いただきました。
例年の開催時にもとても好評でしたが、今年度は更にアレンジを加えていただきバージョンアップ版で実施いただきました。
まずは介護の際に注意したい動作について。
テコの原理を使う、荷物は極力持ち上げないなど、一見当たり前のように思える動作も、細かな工夫をすることで体への負担を劇的に減らすことができます。座学で基本を確認していきました(基本はほんとに大事ですね!)
体のメカニズムを理解するためにもストレッチを体験したりしました。
残り時間はいよいよ実技です。
まずは日頃どのようにベッド上で介助しているか検証(話し合い)です。
何が正解などない介助方法、皆さんでどうしているか、どういうやり方がいいか情報交換、意見交換です。
雑談の中から80代の介護士の方のお話も。体さえしっかりしていれば長く働ける介護の仕事。この仕事が好きな人は何歳でも現役なんですね♪
その後は車いすでの介助方法について。
視点や体の使用する部分など、体の仕組みを理解した上で介助者、利用者双方に負担の無いテクニックを学びました。昨年も見たのですが・・・何度見ても目からウロコです!
参加者の皆様も実際に試行する際には『こうだったっけ?』『こうじゃなかった?』など活発に意見を出し合いながらトライされてました。日頃のご苦労も垣間見え、介護職の皆様に支えられている現状に感謝です。。。
あっという間に2時間終了。久しぶりの対面開催はコミュニケーションも活発で、やっぱりいいですね!
次回は11/17(水)移乗介助編。2日目からのお申込みも大歓迎ですので、介護職で腰痛でお困りの方、利用者の介助にお悩みの方、よりよい介護の技術を学びたい方、ぜひお申込みください。
2日目の詳細・お申込みはこちらより
最後に本日の受講者様からの感想を少しご紹介いたします。
・改めて負担のない介護とはどんなものかと考えた。
・身体の方向、重心の移動でこんなにもラクに介助できるのだと改めて実感した。
・説明も分かりやすく分からない部分も丁寧に教えていただけました。
・介助方法は働いている場所の先輩に教えられたもの、または自分で経験でやっているものばかりなので、こうやればよいのかと目からウロコの落ちる思いがした。
・自己流になってしまっている部分があって、再度技術の基本を学べて良かった。また参加したいです。
<人がやらないほうがいいこともある>ICTのお話と見本市1日目開催しました!
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機械は人の代替ではない
よりよいケアのためのツールの利活用
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令和3年度介護報酬改定でもポイントとして挙げられているテクノロジーの利活用。
介護を取り巻く環境においてICT・IOTの導入は避けては通れないテーマとなりました。
人件費を減らすため、介護報酬加算のため、上司や法人が導入しろと言ってくる・・・
ICTの導入が必要な理由は各施設・事業所で様々かもしれません。
しかしその目的は一緒。
「利用者のケア(介護の質)の向上」
そして
「介護職員の負担軽減とモチベーションアップ」
ではないでしょうか。
ICTはそのための、あくまでツールです。
自分の五感、作業ではまかないきれない部分を代替してもらい
あるいは人の手ではできないことをテクノロジーが補うことで、
より利用者の意思にそったケアが職員の負担減できるようになります。
(例えば施設利用者の排泄について)
ルーチンや経験、予測による人の管理によって利用者にトイレを促したりしますが、人の体はそれだけでは予測しきれないものです。利用者の体調によってトイレに行きたいタイミングは異なりますし、そのせいで失禁してしまった、なんてことも。加えて巡回を行う職員の負担もそこにはあります。
センサー等を導入することで、利用者がトイレに行きたい適切なタイミングにだけ職員が介護に向かうといったことが可能になります。
これは簡単な例でありますが、人も機械も完ぺきではない。人にできることも限界は当然あるので、テクノロジーで補いながらケアをしていくという考え方が大切なのだと今回の研修では学びました。
なにか見えざる圧力のように思えていた「ICT」も、少しその姿が見えてきて安心しますね。
今回の「介護職がよく分かるICTの話と見本市(1日目)」ではこのようなお話を聞くことができました。
ご登壇いただきましたのは宮本隆史さん。
介護施設に積極的にICTを導入している社会福祉法人 善光会理事・最高執行責任者・統括施設局長でいらっしゃいます。
宮本さんの法人でどのように、どんなICTを導入してきたかのお話をしていただきました。
もちろんここまであげたようなポジティブな点だけでなく、費用や体制、職場の理解など導入の障害となるネガティブな点もあげていただき、両方の点を踏まえて、どのように検討していくかについて実例をもとに学ぶことができました。
来週29日の2日目は実際に商品を提供されている企業の方も参加していただき、ICT見本市をオンラインで開催します。
これは研修として紹介される商品の購入を推奨するとかそういうお話ではなく、実際にどのようなモノがあるか知ることで具体的に導入イメージを図るための内容となっています。引き続き宮本さんにご登壇いただきます。
どんなモノと出会えるのか今から楽しみです!
2日目お申込み、まだまだ受付中ですので、見本市だけでも参加されたい方はぜひお申込みください。
詳細・お申込みはこちらより。
https://www.chiyoda-cosw.jp/kensyu-c/2021/08/26/2879/
1日目にご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
最後に参加者の方の感想を少しご紹介します。
・内容が明瞭で分かりやすかったです。
・夜間だと特にオンラインのほうが参加しやすいです。
・海外にいても貴重なセミナーに参加できたこと非常に感謝しております。
・ICTについて理解が深まった
・介護業界には程遠いテクノロジーを既に導入されている方のお話しを直接拝聴できたこと、またZoomによって移動時間を気にせず済み、大変満足しています。
・スマート介護士資格の講座を是非オンラインで行って欲しいです。
・大変貴重なお話しで、時間が経つのが速かったです。質疑応答では、テクノロジーの開発者の方のご意見も伺えたので、来週も益々楽しみです。本日は有難うございました。
<可能性の・・・>社会資源の見つけ方開催しました!
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ポジティブに、何が使えるか
『可能性』を考えよう!
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「介護保険サービスが使えない」
「資源があっても、その利用者には使いづらい」
「使っていたサービスが無くなってしまった」
いつも繋げている制度、サービスが当てはまらないという場合、その方の支援をどうしますか?
過度な要求だと思って諦めてもらったり、我慢してもらうこともあると思います。
しかし考え方、見方を変えることで、実は身近にあるものが資源となり得ることがあります。
高齢者介護にまったく関係ない分野の、民間企業が提供している商品・サービスが実は解決のカギになった、ということも十分あり得るのです。
さて、、、前置きが長くなりましたが「社会資源の見つけ方~ノー資源はノー支援??~」を開催しました。
講師は高齢者福祉とコミュニティーショーシャルワークを専門とされている武蔵野大学教授、渡辺裕一さん。
いわゆる『資源』と呼ばれるもの、教えられるものだけが『資源』ではなく
『資源』と呼ばれるものだけが、ケアに使える『資源』ではなく
この世にあるあらゆるものが、『資源』になる可能性を秘めています。
この講座ではポジティブに周囲を見渡し、何が利用者の支援に有効なツールとなるか考える見方を身につけることができました。
またグループワークでは『資源がなくて諦めたストーリー』を共有しあい、どのように乗り越えることができるか参加者の皆様とお話しました。(渡辺先生の熱い想いが話にあふれ、グループワークの時間があまりとれず申し訳ございませんでした)
講師のお人柄もあり、皆さん前向きになった素敵なお時間でした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
最後に参加者の方の感想を少しご紹介します。
・本当に自分自身が悩んでいることやりたいことの参考になる機会となりました。
・すごく前向きになれた。ワクワクを見つける時間となった。
・いろいろな方意見が聞けた❗️先生のお話が、わかりやすかった
・明るい先生の前向きなお話が大変楽しく聞かせていただきました。
・とても良い研修をありがとうございました
・自由な発想で幅広く考えられるところに共感しました。
・地域を超えての参加者がいて幅広い情報が得られてよかった。
・それぞれの強みを活かす。資源の可能性を追求することに気づかされました。
・資源化にならなくても、出来なかった体験を口に出す事が大事だと理解できた。
ちよだ認知症ケア講座「災害と認知症」を開催しました。
令和3年9月14日(火)に
ちよだ認知症ケア講座「災害と認知症」をオンラインにて開催いたしました!
データ資料や写真を基に、認知症の方やそのご家族の状況や課題について分かりやすく説明していただきました。
またブレイクアウトルームを使用してのグループワークを行い、講義の感想や考え方、参加の動機について話し合いました。
過去の経験の根拠から考えること、事前の備えの大切さを改めて感じました。
ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました!
今回の講座を、今後の暮らしやお仕事にぜひご活用ください。
次回のちよだ認知症ケア講座は「ご存じですか?若年性認知症のこと」です。
オンラインのZoomによる開催となります。
第1回:10月6日(水) 第2回10月19日(火)
ご興味のある方は、ぜひお申込みください!
社会福祉士国家試験勉強法のコツ講座を開催しました。
令和3年9月9日(木)に
「社会福祉士国家試験勉強法のコツ講座」をオンライン開催いたしました!
来年2月に実施される国家試験に向けて、資料を用いながら出題の傾向や勉強法について説明していただきました。
受講者の方からは「全体を俯瞰して、どのようなポイントがあるのかどのような学習計画を立てるのかのきっかけになりました。」「資格の内容、出題傾向を教えていただき、大変参考になりました。」等のご感想をいただいております。
試験まで4か月と少し、体調には気を付けつつ気を引き締めて頑張りましょう!
研修センターでは、1月9日(日)に「社会福祉士国家試験直前対策講座」を実施予定です。
詳細は決まり次第、ホームページやFacebookにてお知らせいたします。ぜひ、ご参加ください。
今回ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました!
介護福祉士国家試験勉強法のコツ講座を開催しました。
令和3年8月16日(水)に
「介護福祉士国家試験勉強法のコツ講座」をオンライン開催いたしました!
来年1月に実施される国家試験に向けて、勉強の仕方やポイントを講師の先生に説明していただきました。
受講者の方からは「概要とポイントを簡潔にお話しいただきありがとうございました。」「まず何をしなきゃいけないかわかりました。」等のご感想をいただきました。
受験される方は、コロナ禍で不安な思いを抱えていらっしゃることと思います。
くれぐれも体調には気を付けて、試験勉強頑張ってください!
研修センターでは、12月26日(日)に「介護福祉士国家試験直前対策講座」を実施予定です。
詳細は決まり次第、ホームページやFacebookにてお知らせいたします。ぜひ、ご参加ください。
今回ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました!
第2回認知症サポーター養成講座を開催しました!
8月4日(水)「第2回認知症サポーター養成講座」を
オンライン(Zoom)にて開催いたしました!
認知症サポーター養成講座では、
・認知症の代表的な原因や症状の基礎知識
・認知症の方の気持ちや接し方について
キャラバンメイトの講義やDVDを観て学びます。
講義の後は、認知症サポーターとしての活動先のご紹介をさせていただきました。
「身近にいる高齢者への支援について大変参考になりました」「認知症の方に接する場合の基本的な心構え・対応法がよく理解できた」などの感想をいただいております。ありがとうございます。
第3回認知症サポーター養成講座は、11月にオンライン(Zoom)での開催を予定しております!
詳細等は決まり次第、当ホームページやFacebookなどでお知らせいたしますので、ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。
今回ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
<みんなが見やすい色の世界講座~カラーユニバーサルデザインを学ぶ~>を開催しました。
かがやきプラザ研修センター主催・千代田区障害者福祉課共催
7月16日(金)「みんなが見やすい色の世界講座~カラーユニバーサルデザインを学ぶ~」を
オンラインで開催いたしました!
講師はNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構 副理事長 伊賀公一さんです。
講座の中では、カラーユニバーサルデザインについての基礎知識をガイドブックを見ながら学び、アプリを使用しての見分けにくさの体験などを行いました。
「これまでほとんど触れたことのない内容で大変勉強になりました。」「色覚について知る機会がなかったので参考になりました」等、受講された方から感想をいただきました。
今後の生活や、チラシ・ポスター・資料作成の際にカラーユニバーサルデザインを活用していただければと思います。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました!
<九段坂病院区民公開講座 認知症を知る・治す・防ぐ>を開催しました。
九段坂病院主催・かがやきプラザ研修センター共催
九段坂病院区民公開講座「認知症を知る・治す・防ぐ」を開催いたしました。
講師は令和3年4月より九段坂病院副院長として着任されました山田正仁医師。
脳神経内科、特に認知症医療を専門とされています。
講座では
1.地域における認知症の実態
2.認知症の主な原因:アルツハイマー病とは?その治療法とは?
3.認知症の予防:アルツハイマー病の予防をめざして
発病のメカニズムから、診断、治療の現在と今後までを分かりやすく解説していただきました。
参加された方からは「新薬の情報やお話が興味深かったです」「最新の認知症について学びを深めることができました」などのご感想をいただきました。
今回の講座は動画での視聴が可能です。
【配信期間】8月1日~8月31日
研修センターホームページに動画のURLを掲載いたしますので、ぜひご視聴ください!
当日ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
<知っているといないでは大違い>Zoomの使い方研修を開催しました
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「Zoomが苦手!」を克服して
利用者やご家族のために出来る幅を広げよう
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介護・福祉専門職向けのZoomの使い方講座を6/17(木)に開催しました。
コロナ禍から1年以上、生活様式・仕事の仕方が大きく変わり、オンラインツールが急速に普及しました。
特に介護・福祉業界においてはZoomが圧倒的にシェアを誇っているようで、面会や打合せ、研修への参加などでZoomを使えることが多くの専門職に求められています。
どんどんZoomが使用できる方が増える中、今回のZoom研修ではまだ使用に不安な気持ちを持っている方や、まだ使用したことがないといった方にご参加いただき、基本的な使用方法や少し発展的な機能まで学んでいただきました。
参加いただいた方の(Zoomを使うことへの)心のハードルが少しでも下げれたなら幸いです。
ここからは実践あるのみ!Zoomに限りませんが知っている・使える方が必ず業務の幅が広がり、ひいては利用者やご家族のために繋がります。
ぜひ積極的に打合せなどをZoomで試したり、Zoom開催の研修に参加するなどして慣れていただければと思います。
最後に参加いただいた皆様の感想を少し紹介いたします。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
<受講者の感想>
・丁寧にご指導有り難うございました。
・実際にホストになって運営できるのはまだまだ先かと思いますが、オンライン研修などでだんだんと慣れてきたので、これからも機会を得て、Zoom活用になじんでいきたいです。積極的に機会を得ないと、慣れないと感じています。
・是非、外部の方たちとのコミュニケーションツールで利用していきたいです。
・公に仕事としての使用をしたことがなかったので、今後は参加しながら学んでいきたいです。
・実際にZOOM を使いながら研修を受ける事ができた。実際に使う事で、今後使う事への安心につながった。
<色彩ケアで認知症を変える>かがやきサポートネット学習会(共催)開催しました
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あなたの初恋の色は?
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「千代田かがやきサポートネット」は医療、介護、福祉の現場で働く方と一緒に自主勉強会を行うために、作業療法士を中心としたメンバーで2017年4月に立ち上げました。知識や技術向上に努め、“千代田区での医療・介護・福祉サービスの向上に寄与すること”を目的に定期的に開催しております。
通算12回目となる今回のテーマは「認知症ケア」。“色”を視点とした新しい手法「色彩ケア」についてゲームを交えながら理解を深めていきました。研修センターも共催として運営に参加。2度目となる対面とオンラインのハイブリッド開催でした(バタバタなれない運営で、参加された皆様申し訳ございませんでした汗)
講師は一般社団法人色彩ケア・色カルタ研究所代表理事の三浦美海子さん。
2007年ご自身のお母さまが認知症になったことをきっかけに意識。その後「色を介護の技術にしよう」をコンセプトに活動を開始されました。
色のもつ役割や働き、色を意識する方法など培われてきた知識を学びながら、後半は色彩ケアの理解を深めるゲーム「色カルタ」を皆で体験しました。
「あなたの初恋の色は?」「戦争の色はどんな色?」「あなたにとって幸せの色は?」
様々なテーマについて参加者が思う色を共有していきました。
認知症ケアだけでなく、コミュニケーションを促進させるためのツールとしても効果を発揮します。
専門職としてスキルをアップさせるとても有意義な時間でした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
主催の「千代田かがやきサポートネット」では学習会を一緒に企画・運営する仲間を募集中です。
ともに学びを深め、スキルアップしていきたいと思う介護専門職の皆様、ぜひ研修センターまでお声かけください。
最後に参加いただいた方の感想をを少しと集合写真をご紹介します。
・実際にゲームをやってみて楽しかったです。
・❝色❞っていうのは人によって見方が違うと学べた。
・会場で体験できたのでゲームの楽しさが体験できました。また知らない事を教えていただける講座の企画を楽しみにしています。
・とても興味深く臨床で活かせそうな内容でした。またオンライン参加可能な勉強会があれば参加したいです。
・思ったよりも私自身楽しかったです。ちょっとしたキッカケで話はっきりしないこともありますね。苦手な人もいらっしゃると思いますがその人のペースでいいですね。
<シェアするまちのリビング>地域活動スタートUPセミナー2日目開催しました
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突然道端で声をかけられた初対面の方ですら、つい居心地が良くなってしまう場所。
モノもコトも課題も皆でシェアすることで、いつの間にか地域の居場所となった
多世代交流の拠点。皆のもう一つのリビングです。
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地域で高齢者とつながりながら楽しく活動している団体の事例を学べる「地域活動スタートUPセミナー」。
2日目を開催しましたのでご報告です。
ゲストとして、板橋区高島平にある団地でコミュニティスペース<地域リビング プラスワン>を創出した「NPO法人ドリームタウン」の代表理事、井上さんにお話いただきました。
もともとこの地域には学生時代より関わっていた井上さん。大学のゼミ活動やその他のコミュニティスペースに関わるうちに、地域の住民同士の”無関心”や家庭の支え合う力の減少からくる”孤立”を感じ、人と人がつながるまちにしたいという想いから、この法人設立に至ります。
そのために実施していた社会起業の勉強会がとても新鮮で、きちんと意見交換をしながらビジネスモデルを組み立てて事業としていて。飲食店とは違うから大事なのは回転率じゃない、〇〇なんだ、と強くお話されている姿に現在の<地域リビング プラスワン>の成功の秘訣が垣間見えました。
とても印象的だったのは井上さん一人で課題を抱え込まないようにしていたこと。
課題も、良いことも、悪いことも、大変なことも皆でシェアする。支えたり、甘えたり、そんなことが自然とできる関係づくりができる居場所にする。それをこの居場所ではちゃんと仕組みにしていて、井上さんご自身、法人の代表でありながら疲れて夜ごはんを作るるのがしんどい時など、食事のためだけに地域リビングに立ち寄ることもあるのだとか。
一人一人できることは異なるから、その方にあった仕事を創出して、スタッフやボランティアの方々と協働しているというお話は1日目で出演いただいた「BABAlabさいたま工房」さんのお話と同じですね!できないと決めつけるのではなく、どうしたらできるのか、何ならできるのか。
これを考えるのがとても重要なポイントのようです。
今回もあっという間に講座は終了してしまいました。
「NPO法人ドリームタウン」はこの地域リビングの取り組み実績もあることから、次年度は新たに二拠点の運営をお願いされているのだとか。ますます発展していく「地域リビング」のこれからが楽しみですね!
(・・・千代田区にもこんな取り組みができないかなぁ・・・)
地域リビングだけでも、他にも様々な取り組みを行っていらっしゃるので、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。
※地域リビング プラスワン ホームページ
https://dreamtown.info/
本講座の感想を少しご紹介します。
また3/20(土)にはいよいよ最終日。本講座3日目を予定しています。ゲストとしてNPO法人ドまつばRの・・・なんとメンバーの皆さんに出演いただきます!
まちの空き店舗をコミュニティカフェにしたのですが、面白いのが、立ち上げる過程でどんどん仲間が増えていったということ。
立ち上げ中のカフェの側を通り過ぎた方が、いつの間にかメンバーに加わっていたなんて・・・一体どんなカフェなんでしょうか。メンバーの皆さんのキラリと光る個性にも注目ですよ。
ぜひ多くの方に聞いていただきたいです。ギリギリまでお申込みを受け付けておりますので、コミュニティカフェに関心がある、面白い地域の活動事例を聞いてみたい、という方はぜひお申込みください。
<2日目受講者の感想>
・井上さんのお話が大変分かりやすいし、エピソードなども興味深いものでした。お若いのに活躍されていてとても刺激になりました。進行の職員さんのフィードバックのお言葉がとても温かく、初めての参加で初対面でしたが安心して講座を受けることができました。
・制度内と制度外を組み合わせる、サ高住のような役割も地域で出来る、と柔軟な考え方に刺激を受けました。ありがとうございました。
・前回(一日目)の講座もそうでしたが、知らないところでいろいろな活動があり、それぞれに楽しんで、かつ、地域の方々の役に立っていること、それでもまだまだ、支援や活動が足りていないことも学ぶことができました。ありがとうございました。
・千代田区は経済的に豊かなので、他の区とは居場所コミュニティーのニーズが違うかもしれませんが、共働き世帯で寂しい思いをしている子どもたちがいると思います。そんな子どもたちと高齢者が繋がれる居場所があったらいいと思います。
※3日目の詳細、お申込みはこちらより
https://www.chiyoda-cosw.jp/kensyu-c/2021/01/18/2334/