社会福祉法人 千代田区社会福祉協議会 かがやきプラザ研修センター

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講座レポート

講座レポート

<100歳まで働きたい工房のお話>地域活動スタートUPセミナー1日目開催しました

2021/2/24

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100歳まで働けるものづくりの居場所を作っている団体があるのをご存じですか?
効率や生産性だけでなく、「どのように人が活躍できるか」「関わっていたいと思える場所となるか」を大切にして、地域の居場所を作り続けている団体があるんです。

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地域で高齢者とつながりながら楽しく活動している団体の事例を学べる「地域活動スタートUPセミナー」。
1日目を開催しましたのでご報告です。

ゲストとして、冒頭の取り組みを行っている「BABAlabさいたま工房」のメンバーの一人、横地さんにお話いただきました。
多世代の女性が中心となり、集まって製品を制作しているこの工房では、多様な方が仕事やボランティア活動として関わることのできる仕組みが作られていました。

楽しく関係をつくっていける秘訣、そのベースにある創設者の想いや社会の流れなど、お話を聞いている内にどんどん引き込まれ、あっという間に講座は終了してしまいました。

このBABAlabでは工房以外にも高齢者が活躍できる様々な取り組みを行っているそうです。

(シニアユーチューバーとは一体??)

ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。

※BABAlabさいたま工房ホームページ
http://babasaitama.com/

本講座の感想を少しご紹介します。また3/6(土)には本講座の2日目を予定しています。ゲストとしてNPO法人ドリームタウン代表の井上温子さんに出演いただき、団地の中で地域のリビングを作った活動のお話をしていただきます。
まだお申込みを受け付けておりますので、刺激的な地域の活動事例を知りたい、という方はぜひお申込みください。

<受講者の感想>
・ゲストの話し方がとても良かったし、研修会の雰囲気自体がとてもよく、ワクワクしながら参加できました。
・拝聴させていただき、有難うございました。公私ともに参考にさせていただきます。
・資料もあり、ゲストの横地さんが、丁寧に説明、お話してくださったので、分かりやすかったです。
・ゲストの方の視点に共感しました。

※2日目、3日目の詳細、お申込みはこちらより
https://www.chiyoda-cosw.jp/kensyu-c/2021/01/18/2334/

<コロナ禍でもできることを>赤十字災害時高齢者支援講習開催しました

2020/12/10

12月5日(土)に日本赤十字災害時高齢者支援講習を開催しました。

今年7月に九州や中部地方を中心に発生した豪雨災害も記憶に新しいですが、新型コロナウイルス感染症の影響下であっても自然災害は待ってくれません。行政や私ども社協、ボランティアセンターなどでも有事の際の備えや対応の訓練など行っていますが、それでもやはりお一人お一人の力なくして、支え合うことなどできません。

今回は日本赤十字社さんの協力のもと、災害時の実情についての知識についてだけでなく、避難所で家族や近所にいるであろう高齢者の方をどのように支えるのか、新型コロナウイルス感染症についても触れていただきながら講座を行いました。

災害が起こってからの時間経過と反応の変化、避難所の設備や衛生面、感染リスク、食事や入浴、トイレの実情。そしてそのような環境がもたらす精神面への影響。とくに体力の低下した高齢者へはどのような影響があるのか。
なんとなくイメージしていたことを写真や講義を通して“知る”ことで、その認識や心構えも変わってきました。

被災した状況で避難所の環境を変えることはなかなか難しいですが、一人一人でもできることはきっとあります。接する高齢者のお話を温かく聞く「傾聴」やホットタオルを作って体にあててあげたりなどちょっとしたコツも、この講座では学ぶことができました。

参加者の皆様からの質問も多く、熱い想いと感心の高さがすごく伝わってきました。
雨も降って寒い日の講座ではありましたが、この講座の学びは参加いただいた皆様に持ち帰っていただけるものが多い講座であったと思います。講座の中で、「減災」というキーワードもでてきましたとおり、災害の発生を阻止することはできませんが、知識が増せば、事前にできることもきっと増えて様々なリスクを抑えることができます。ご参加いただき本当にありがとうございました。

最後に参加いただいた方の感想を少し紹介します。
・赤十字の職員の方にお専門的知識を教えてもらえて、大変参考になりました。作り方を教わったホットタオル、気持ち良かったです。
・コロナ禍でも参加してよかったです。今回はホットタオル、動画での毛布ガウン、リラクゼーションなどよくわかりました。高齢者に寄り添えたらと思いました。
・制限がある中でも色々と工夫して頂き、大変良かったです。看護学校のお友達にも伝えていきたいと思いました。他職種と連携していくことも大切だと知りました。
・避難所での支援に興味があったので、役立つことも多く、復習になった。コロナウイルスに関する情報も。

<新たな視点で課題突破!>スーパービジョン型事例検討会開催しました

2020/12/8

12月4日(金)に介護・医療・福祉の専門職の方を対象とした「スーパービジョン型事例検討会」を開催しました。

事例検討会と銘打ってますが、この研修は提供された一つの事例をもとに行う事例検討会を通して、スーパービジョンの視点を学ぶという新しい形の研修です。新型コロナウイルス感染症対策をとった上で対面開催いたしました。
(実は今年度2回目の開催です。初回報告ができず申し訳ありません汗)

今回提供されたテーマは「家族の支援を得られない認知症高齢者をどのように支援するか」。
多くの相談支援者が携わる、認知症の方と支えるにあたって関わる複合的な課題。
支援者は実際に接する中で「どのように今後支援していけばいいのか」悩みや葛藤を抱えがちになってしまいます。

そこでスーパービジョンの視点を取り入れ、俯瞰して自分の内面を棚卸しをすることから始めます。
また自分とは異なる立場や業種の方からの質問やアドバイスを得ることで、八方ふさがりな状況を打破するヒントを得られたらと思います。

今回スーパーバイズしてくださったのはTRY星野社会福祉士事務所代表の星野美子さん。
公益社団法人日本社会福祉士会理事、成年後見法学会常任理事、公益財団法人東京都福祉保健財団高齢者権利擁護センターアドバイザーなど多方面でご活躍の認定社会福祉士です。
狭くなりがちな視点を、丁寧な進行でほぐしていただきました。

参加者のコメントを通して、事例の中に眠る本当の課題やそれに対してのアプローチ方法を考えるきっかけの回となりました。

ご参加いただきました皆様、事例提供者様、本当にありがとうございました。
参加いただいた方の感想を少しご紹介します。

<ご参加いただいた方からの感想>
・結論に飛びつかず、理解の流れをつくっていただけた
・久々の現場の事例検討でとても良かったです。対面式のリアルな感情がわかる研修はありがたいです。
・いろいろなご意見をうかがえて大変勉強になりました。
・事例検討前後の変わり様がすばらしかったです。事例検討スーパービジョンはすっきりしてよいです。

<すぐ実践できるコツ満載!>介助技術研修(2日目)開催しました

2020/12/5

12月2日(火)は介助技術研修(2日目)を開催しました。

まずは前回一日目に学んだ、ベッド上での介助について復習から。
体に負担のかからない4つのコツですね。

そして本日は車いすでの介助技術について学んでいきました。

利用者と車いすが合わないという、介護の現場には見られる課題ですが
それにはなんと6つの原因があるとのこと!

それぞれの原因に対して、講師直伝のちょっとした車いすの調整方法やコツについて学びました。

意外と多くの方が知らない車いすやクッションの種類、長所・短所などなど細かな違いにも触れていただき、明日から事故やケガの防止に取り組めそうなこともたくさん!
(段差のあるところへの車いすの介助方法もそんなテクニックがあったとは!!)

やはり直接、目の前で実演で知ることができるのは大きいですね。

休憩をはさんで車いすへのベッドの移乗についても、実際に体験しながらコツを学びました。

全2回にわたって、介助技術のコツを学びました。新型コロナウイルス感染症の影響でなかなか体感して学ぶ機会も限られてきていますが、十分に対策をとった上で、テーマによっては対面研修で今後も学びを深めていければと思います。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

最後に参加いただいた方のご感想を少し紹介いたします。
・(ベッドの)上方移乗のやり方は知らない方法で勉強になった。
・移乗の仕方がとても勉強になった。施設でもやっていきたいです。
・腰痛の種類等、自分の腰痛の原因を見直せた
・(車いすを)持ち上げない腰痛予防のコツを学べてよかったです。

<腰痛にならない秘訣?>介助技術研修(1日目)開催しました

2020/11/26

昨日は介助技術研修1日目、ベッド上での介助&歩行介助編を開催いたしました。

新型コロナウイルス感染症対策の上、対面開催です。

講師は3年連続登壇いただいている介護労働安定センター東京支部の山邊潔さん。
毎年好評いただいている内容にプラスして介助の際に注意すべきコロナウイルス対策を踏まえて、お話いただきました。

まずは新型コロナウイルス感染症のおさらい。
それを踏まえての対策方法について。

施設内、訪問時などシチュエーションによって少しずつ異なる点もあるようですが
感染しない、させないために何が必要が考えることが大切ですね。
(対策をしっかりととるあまり、消毒が多く手が荒れてしまうという参加者の方のお悩みも。。。)

そして本題の介助技術について。
統計上でもそうですが、本日参加の専門職の皆様においても多くの方が介助中に体を痛めてしまったそうです。

実際の介助時の動画を見ながら、なぜ腰痛になるのか、その理由、メカニズムを理解しました。
腰痛になるのもちゃんと理由があるんですね。
(はるか昔にはぎっくり腰は魔女の仕業だと思われていたこともあるとか!)

山邊先生が実演を交えて、腰痛にならない&利用者に負担のかからないベッド上や歩行の際の介助のコツについてお話いただきました。

あっという間の2時間。
本日の学びがコロナ禍で苦労されている皆さまの介助の際の事故やケガの防止に少しでも本日の研修が役立てば幸いです。

さて12月2日に開催する2日目は車いすの介助について学びます。

<介護×医療×福祉>専門職の多職種協働研修開催しました!

2020/11/20

11月18日に千代田区内の介護、医療、福祉の専門職が一つのテーマをもとに学ぶ、多職種協働研修を開催しました!

地域包括ケアシステムの中において、様々な職種が一つのケースで協働する機会が増え、その必要性が求められています。しかしなかなか他の職種の方の事情や視点を知る機会が少ないですよね。

今回は「認知症高齢者を在宅で支えるために」というテーマで千代田区の実情や事例からどのように支援できるか座学とグループワークを通して学びました。
複雑な要素を内包するケースにおいて、どのように向き合い、支援していくか。
一面的な専門性では解決できない課題に、様々な職種で協働して今後向き合えたらと思います。

※ちなみに今回新型コロナウイルス感染症対策として対面とオンラインのハイブリッド型で開催。
初めての取り組みで、私ども職員も慣れない進行となりましたが、新しい形の研修の可能性を感じることができました。

参加された方の感想を少しだけご紹介しますね。
・高齢者は今後増加傾向にあるため、地域包括支援センター、公的サービスについて患者様と一緒になって検討していけたらと思います。
・それぞれの職種内での体験談をお話し頂けて大変勉強になりました
今の高齢者の方は混合型の認知症や、精神疾患と認知症があるなどと複雑化しているので、本日の内容を今後業務を行う上で参考にしていきたいと思います。
・精神疾患が疑われるケースが増えていくなかで、風の谷のナウシカ語録を引かれた対応のヒントは非常に分かりやすく、今後の頼りになります。ありがとうございました。
・多職種連携、協働の意義と重要性を再認識しました。今後の業務に研修での学びを十分に活かしたいと考えます。


<100名以上の参加>介護職がつながる対話の場「kaigoカフェ@ちよだ」開催!

2020/11/17

11月16日(月)に「未来をつくるkaigoカフェ@ちよだ」を開催しました!
共催いただいたのはもちろん、「未来をつくるkaigoカフェ」代表の高瀬さん。

ここ数年毎年1回以上コラボレートさせていただき、介護職の皆さんの対話の場として開催しておりましたが
今年度は新型コロナウイルス感染症対策として、オンライン開催です。

ゲストとして講演いただいたのは「南日本ヘルスリサーチラボ代表」の森田洋之さん。
夕張市の医療崩壊を経験し、「日本の医療の不都合な真実」をはじめ印象的な著書も多数出版されている森田さんに、このコロナ禍における介護・医療に必要な改革についてお話いただきました。

日々新型コロナウイルスの情報を目にしますが、ただ情報を鵜呑みにするのではなく、正しく理解し受け止めた上で自分がどのように行動するのか、を個々人が意識することが大切なのだと気づかされました。

グループワークも行い、参加者の皆さんと感想や現状の共有、どのような変化が介護業界では必要か時間の許す限りお話しました。

今回はなんと110名以上の方が参加されました。
なかなか対面ではこれだけの参加の機会は少ないですね。オンラインならではの繋がりの機会となったのではないでしょうか。
本日の対話や出会いが今後の介護業界の変革にきっと繋がるはず!

ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

<参加された方の感想を少しご紹介します>
・凄く勉強になりました。また、グループワークで、それぞれの感想や考えを交換、共有できたので、ただ聴講するより学びが深まりました。
・医師の立場からの発言が、想像を超えていてとても分かりやすく、介護職の立場からはとても嬉しい内容でした!
・全国の皆さんと対話出来て、素晴らしい機会になりました。また参加したいです!
・なかなか、聞ける機会のない内容だったので有意義でした。ブレイクアウトで現場の方の取り組みを興味深く聞くことができ、気づきの多い時間でした。
・情報収集、情報共有を地域で行い、その人らしい健康のために何をするべきか?みんなで考えられたらなと思いました。
・人の生き方を力強く話される医療者(森田先生)に刺激を受けて、これまでやってきた事をもっと進めていきたいと感じました。
・講師の方の貴重なお話は勿論ですが、小グループでの対話で他の地域や業種の方から沢山のアイデァと勇希を頂き感謝しております。有難うございました。

WEBふくしフェア開催報告

2020/9/17

9/12(土)13時より、初のオンライン開催となる介護・福祉のしごと相談会「WEBふくしフェア」を開催いたしました。

総参加数40名の方に参加いただき、ゲストとしてお招きしましたお笑いコンビ・レギュラー様によるオープニングイベントをはじめ、千代田区の施設・事業所によるPRタイム、介護・福祉業界に復職あるいは転職した方による体験談「バックトゥーザKAIGO」など、とても見ごたえのある2時間となりました。

今まで介護・福祉のしごとに馴染みのなかった方に、少しでも関心をもっていただければ嬉しいです。

実は本イベントは朝日新聞様にも取り上げていただきました‼

 

 

 

第1回ちよだ認知症ケア講座「もっと知りたい!『認知症』のはなし~40年間の現場での試行錯誤な日々~」が開催されました

2020/9/14

8月20日に第1回ちよだ認知症ケア講座「もっと知りたい!『認知症』のはなし~40年間の現場での試行錯誤な日々~」がおこなわれました。

 

初のオンライン(Zoom)での開催のため準備を念入りにおこない、無事に開催することができました。
写真は講師の社会福祉法人新生寿会相談役 西谷達也氏です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「学んだことを今後の仕事に活かしていきたいと思います。」
「あらためて振り返りができてとても良かった。」
「認知症への理解を深めことができた。」
「マンガ形式でわかりやすかった。」
などなどたくさんの感想をいただきました。

 

また、オンライン開催だったため日本全国各地からお申込みがありました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

次回は10月2日(金)19:00~20:30
「こんな時だからこそ考える『認知症カフェ』」をオンライン(Zoom)にて開催予定です。
認知症介護研究・研修仙台センター研修部長/東北福祉大学准教授の矢吹知之氏を講師に招き、認知症カフェのこれまでの歩みや、コロナ禍での現状を踏まえた認知症カフェの意義や役割を考える講演をおこないます。

初!オンラインで学ぶ認知症サポーター養成講座を開催しました!

2020/7/31

7月11日(土)に認知症サポーター養成講座を初めてオンライン(Zoom)で開催いたしました。

たくさんの方にご参加いただきました。

ご参加いただきありがとうございました。

 

対面での研修が難しいなか、オンライン(Zoom)で開催するため試行錯誤しながら準備を進めて参りました。

これからも「新しい生活様式」を実施しながら様々な研修に取り組んで参りたいと思います。

 

当日の舞台裏を少し・・・

 

 

 

 

 

 

Zoomを使って行いました。

 

 

 

 

 

 

 

画面越しに参加者の方の様子を伺うことが出来ました。

【報告】映画会「いきたひ」&監督トークショー 開催しました

2020/2/4

 

かがやきプラザ研修センター映画会「いきたひ」&監督トークショーが

12月7日(土)13:30~15:50開催されました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四児の母が末期がんの余命宣告を受けた夫の死に様・生き様を

ホームビデオで撮ったドキュメンタリーを上映。

終了後、監督のトークショーや医療関係者からのコメントなどを通じ

人生の最期をどこで誰と終えるのか

「どう生きるか」を考える上映会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の最期について考えさせられるドキュメンタリーを鑑賞したあと

長谷川ひろ子監督のトークショーが始まりました。

上映に込められた想いや、タイトルの意味など

長谷川さんの熱い思いが伝わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、千代田区医師会会長 髙野学美 氏(貝坂クリニック院長)神田医師会理事 加賀一兄 氏(加賀医院院長)

から映画の感想と千代田区の在宅医療への取り組みをお伺いしました。

これからをどう生きてどのような最期を迎えるのか考えさせられる講座でした。

ありがとうございました。

 

 

【報告】VRを使って夢をかなえる福祉 開催しました!

12月4日(水)18:30~20:00

「VRを使って夢をかなえる福祉」が開催されました!

 

 

 

 

 

 

 

 

障害などにより遠出や外出が難しい方が

なつかしい故郷や旅行してみたい場所等の風景をVRで体験できるという

新しい取り組みを参加された人に実際に体験していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験後は、取材を受けたTV映像を視聴し、

 

 

 

 

 

 

 

 

実際にVR旅行を体験された方のお話を聞き、

講師の登嶋健太氏より「障害の有無に関わらず『生活を楽しむ』とは?」

というテーマをお話頂きました。

 

 

 

 

 

 

その後短い時間でしたが参加者の方々でグループワークをし講座は終了しました。

 

 

 

 

 

 

テクノロジーと福祉のコラボレーションが今後どのように変化していくのか楽しみになりました。

ありがとうございました。

 

 

【報告】第7回認知症ケア講座 社会参加と認知症フレンドリー社会~次世代型デイサービスBLG!の実践から~が開催されました!

2019/11/22

令和元年11月20日(水)18:30~20:15

第7回認知症ケア講座 社会参加と認知症フレンドリー社会~次世代型デイサービスBLG!の実践から~

が開催されました。

 

講座では実際にDYS BLG!を利用されているメンバーさんの働く様子などを

映像で見ることができました。

メンバーのみなさんはとってもいきいきとしていらっしゃいました!

 

 

 

 

 

 

 

そこから、DAYS BLG!を立ち上げた経緯や設立に込められた想い

認知症当事者の願いや、これからの社会参加についてとは?など

熱い講演をしていただきました!

 

 

 

 

 

 

 

講演終了後には、「講演に感動しました。」と声をかけて下さった参加者の方も。

前田さんの熱い想いが参加者の方々に届いたことと思います。

またいつか、前田さんのお話が聞けることを楽しみにしております。

本当にありがとうございました!

 

【報告】第3回「認知症ケア研修~認知症と共に生きる~」を開催しました!

2019/7/22

令和元年7月20日(土)14:00~16:30
第3回「認知症ケア研修~認知症と共に生きる~」を開催しました。

ゲストにおれんじドア代表の丹野智文さんをお招きして、前半は丹野さんの講演。後半は参加者のみなさんがグループになって話し合い、グループごとにまとめた意見や質問を丹野さんに聞いていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丹野さんはちょうど1年前の7月にもひだまりホールに来てくださいました。
1年ぶりの講演となりましたが、今回もその堂々とした佇まいに圧倒されてしまいました!

ご自身の病気のことやお仕事のこと、また現在の講演活動や日頃感じていることなどを
力強くも、やさしく、丁寧にお話してくださいました。

前半の講演が終了し、休憩をはさんで後半です。
近くに座った方同士でグループを作っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”身近に認知症の人がいる”、”仕事で認知症の方に関わることが多い”など、様々な立場の方がいらっしゃって、それぞれの想いを話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丹野さんはすべてのグループからのご意見を聞き、質問には真摯に答えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

講演会終了後のアンケートには、
「ぜひまた千代田区に来て、お話を聞かせてください!」
というお声がたくさん!!

私たちもまた丹野さんのお話が聞ける日を楽しみにしております!!
ありがとうございました。

【報告】「移動・移乗達人への道②~車いすでの介助編~」を開催しました!

令和元年7月16日(火)18時30分~20時30分
「移動・移乗達人への道②~車いすでの介助編~」を開催しました!

前回の「~ベッド上での介助編~」同様、山邊潔先生を講師にお招きして、実技中心の研修を行いました!

 

 

 

 

 

 

 

今回も、まずは座学で腰痛予防のポイントを学びます。
皆さんお仕事の後にも関わらず、真剣な表情でテキストを見つめています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、早速グループに分かれての演習です。
今日はどんな課題が待っているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは前回の復習も兼ねて、ベッドの端に移動させる介助です。
介助一つをとっても、様々なやり方があり、情報交換の場としても役立っているようでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後はベッドから車いすへの移乗であったり、車いす上での介助など
実技演習盛りだくさんのプログラムとなりました!

普段は自分以外の介助をじっくり見る機会があまりないとのこと。
今回の研修で新たな介助方法が見つかるといいですね!

 

今後の予定
・8月3日(土)13:30~16:00 第4回認知症ケア講座「認知症カフェってどんなところ?」
・8月9日(金)18:30~20:30 「アンガーマネジメント」
・8月22日(木)18:30~20:30 「支援困難ケースへの対応①」

を開催予定です。

こちらもぜひご参加ください!

【報告】「移動・移乗達人への道①~ベッド上での介助編~」を開催しました!

2019/6/24

令和元年6月19日(水)18時30分~20時30分
「移動・移乗達人への道①~ベッド上での介助編~」を開催しました!

介護職にとって切実なテーマである「腰痛予防」。
今回は介護労働安定センター東京支部のヘルスカウンセラーであり、「移乗介助の腰部負担」についての研究・論文発表を行っている山邊潔先生を講師にお招きして、実際の介護ベッドを使用した実技中心の研修を行いました!

 

 

 

 

 

 

前半部分は座学で、腰痛のメカニズムや腰痛予防のためのポイント学びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講義の後はいよいよ実践です!
研修室1・2に介護ベッド4台を設置して、全員が実際の介助を行えるように準備しました!!

 

 

 

 

 

 

山邊先生には昨年度「目指せ!移動・移乗マスター!!」の研修でも講師をお務めいただきましたが、その際
「グループで相談しながら適切な介助を探すのがとっても面白かった!」
と大好評でした。

そして、今回もそのグループワーク形式で適切な介助方法を探す時間がやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがはみなさん介護のプロ!
一度やり始めると白熱した議論が止まりません!!

そして、あっという間に2時間の研修が終了しました。

みなさん、まだまだ物足りないといったご様子でしたので、
ぜひ7月16日(火)18:30~20:30 「移動・移乗達人への道②~車いすでの介助編~」にも
ご参加ください!

その他
・7月20日(土)14:00~16:30 第3回認知症ケア講座「認知症と共に生きる」
・7月27日(土)10:00~12:00 「認知症サポーター養成講座」
・8月9日(金)18:30~20:30 「アンガーマネジメント」
を開催予定です。

こちらもぜひご参加ください!

【報告】「解説!介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」を開催しました!

2019/6/13

令和元年6月12日(水)18時30分~20時30分
「解説!介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」を開催しました。

今後の日本社会のさらなる高齢化に対応するために、「地域包括ケアシステム」の構築に向け、介護職員が安心して働くことのできる職場環境・労働環境を整えることは必要不可欠です。しかし、近年、介護現場では、利用者や家族等による介護職員への身体的暴力や精神的暴力、セクシュアルハラスメントなどが少なからず発生していることが様々な調査で明らかとなっています。

そこで今回は、平成31年3月に厚生労働省が作成した「介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」を、事例を交えて読み解くという内容で研修を開催することとなりました。
※「介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」についてはこちらをご覧ください。

講師は介護人材育成コンサルタントの栗原知女先生です!

 

 

 

 

 

 

上記の「介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」と、それを解説した先生独自のレジュメを照らし合わせて、実際の介護現場でどのように対策をすればいいか。を中心にお話いただきました。

 

 

 

 

 

 

2時間で読み解くにはボリューム満点の内容でしたが、
「資料が見やすかった」
「自分の事業所でもハラスメント対策についてみんなで考えたい」
という感想をいただきました。

今月は、
・6月15日(土)13:30~15:30 映画会「毎日がアルツハイマー」
・6月19日(水)18:30~20:30 「移動・移乗達人への道①~ベッド上での介助編~」
・6月20日(木)14:30~16:30 第2回認知症ケア講座「認知症の基本的理解と具体敵対応法」
を開催予定です。

こちらもぜひご参加ください!

【報告】千代田かがやきサポートネット第9回学習会「はじめまして、園芸療法」を開催しました!

2019/6/7

令和元年6月6日(木)19時00分~20時30分
千代田かがやきサポートネット第9回学習会「初めまして、園芸療法~植物のある環境や園芸作業を用いたリハビリテーション園芸療法の概略と活用~」を開催しました。

「千代田かがやきサポートネット」とは・・・
千代田区で働く作業療法士のみなさんが中心となって、医療・介護・福祉の現場で働く方々と一緒に自主勉強会を行うために立ち上げた集まりです。知識・技術の向上に努め、“千代田区での医療・介護・福祉サービスの向上に寄与すること”を目的に定期的に開催しています。

これまでは
「病院から在宅への連携について」や「作業療法士の職域について」等のテーマを取り上げてきましたが、今回は「園芸療法」です!

みなさんは園芸療法をご存知でしょうか?
作業療法でも用いられる手法で、植物を育てることや植物のある環境を活用して身体や精神機能の維持・回復、生活の質の向上を図ることを目的としています。

今回はNPO法人日本園芸療法研修会園芸療法アドバイザーの内田智さんを講師にお迎えして、まずは園芸療法についての講義が始まりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園芸療法の効果や、どんな植物が適しているのか等
状況に応じた様々なケースについてお話いただきました。

そして、講義の後はグループ毎の意見交換です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「園芸療法を自施設でも取り入れたいと思った。」
「リスクマネジメントの面など勉強になる点が多かった。」など
ポジティブな意見をたくさん聞くことが出来ました。

そして、あっという間に90分間の学習会は終了。
その後場所を変えて開催された懇親会でも、皆さんまだまだ話し足りない!といったご様子でした。

千代田かがやきサポートネットは、今年度あと2回学習会を開催する予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください!

最後にかわいいスプラウトの写真をどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

【報告】話の聞き方が信頼関係をつくる!「傾聴力アップ研修」

2019/5/23

令和元年5月23日(木)14時00分~16時00分
話の聞き方が信頼関係をつくる!「傾聴力アップ研修」を開催しました。

講師は今回もコミュニケーション研修講師の喜山志津香先生にお越しいただきました!

 

突然ですが、この写真をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

↑の写真はペアになってあるワークをしている写真です。
どんなワークだかわかりますか?

正解は・・・

「話に興味がない」ことを表すワークです。
スマホをいじったり、本を読んでる方もいますね(笑)

この写真は極端な例ですが、傾聴には目に見える態度も重要。
ということを実感するためのワークでした。
姿勢や目、声のトーンなど全身を使って聴くというのがポイントです!

 

 

 

 

 

 

 

また、傾聴には欠かせない相づちにも様々な技法があるのをご存知ですか?
(今回は6種類を学びました!)

そして、終盤では傾聴に付随した相手への質問についても学びました。
みなさんはオープンな質問、クローズドな質問など日頃意識しておられますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ビジネスマナー研修」、「説明力アップ研修」、「傾聴力アップ研修」と、
喜山先生には3回連続で講師をお務めいただきました!
本当にありがとうございました。

6月は

・6月6日(木)19:00~20:30「千代田かがやきサポートネット第9回学習会」
・6月12日(水)18:30~20:30「解説!介護現場におけるハラスメント対策マニュアル」
・6月19日(水)18:30~20:30「移動・移乗達人への道①~ベッド上での介助編~」

などを開催予定です。

ぜひご参加ください!

【報告】わかりやすく話すスキルが仕事力を高める!「説明力アップ研修」を開催しました!

2019/5/21

令和元年5月17日(金)14時00分~16時00分
わかりやすく話すスキルが仕事力を高める!「説明力アップ研修」を開催しました。

今年度第2回目の講座となります。
講師は前回の「ビジネスマナー研修」の講師も務めていただいた喜山志津香先生です。

まずは「わかりやすい説明とは何か?」というお話から。

 

 

 

 

 

 

今回も講師オリジナルのテキストを使用し、座学で基本的な知識を学んだ後、
ペアやグループになって様々なワークを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間でわかりやすく話すポイントをぎゅっと詰め込んだ、充実した研修となりました!

ご参加いただいた方々からは
「今日学んだことを訪問時に実践してみたい」
「喜山先生の研修をまた受講したい」
といった感想をいただいております。

・・というわけで、
次回も喜山先生にお越しいただきます!!

2019年5月23日(木)14:00~16:00「話の聞き方が信頼関係を作る!傾聴力アップ講座」です。

次回もぜひご参加ください!

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